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歯科技工士国家資格について
日本の歯科技工士国家資格は、専門学校等の歯科技工士養成機関で必要科目を履修し、国家試験を受験・合格することで取得できます。本校の場合、2年次に国家試験を受験し、卒業と同時に資格取得を目指します。
- 試験科目
- 学科(筆記)、実技 ※平成28年度実績
- 試験時期
- 例年2月
- 学生合格率
- 98.24% (平成20年〜平成28年度在学生実績)
国家試験対策
学科(筆記)試験対策
各学生の理解度を見極め、復習・補習の機会を繰り返し設けることで記憶定着を促します。
筆記試験突破には、各分野の知識をどれだけ理解できているかが重要となります。
学校ではマークシート方式の模擬試験を10回、また必要に応じ、試験後成績不良者に面接(学力分析と今後の対策)を実践しています。 また、2年間のカリキュラムの中で、小テストやおさらい講義を実施し、学生の知識定着のための反復学習の機会を設けています。成績不良者には苦手科目の補習を実施するなど、一人ひとりにあわせたフォローアップを行い、全員の国家試験突破を目指します。
実技試験対策
実技試験対策では、毎回、評価とともに修正すべき点や今後の課題を伝え、個々の技術力向上を目指しています。
実技科目は、20〜30回の国家試験本番を模した実習を行い、その都度、評価表に作品の評価と今後の修正点や課題を明示して、作品返却を行っています。少人数体制で各学生の得意なもの・不得意なものを早期に見極め、それぞれに合わせた課題を与えることで、全員が成長できるような指導を心がけています。